自主経営の組織編

セルメスタ「自主経営の“土台づくり”その⑤-フェーズⅡ始動!-」

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本シリーズでは、株式会社セルメスタの自主経営の“土台づくり”の軌跡をレポートとしてまとめ、読者の皆さまに、セルメスタのリアルな現場をお伝えできればと思っています。

今回は「『自主経営』の”土台作り”フェーズⅡ」と題しまして、フェーズⅠにて作成した『目的地図』をさらにブラッシュアップさせるべく、マネジメントコミッティメンバー(執行役員)と共に会議を重ねました。

フェーズⅡの途中では、セルメスタがみらかグループ入りするという、会社としての大きな方向転換などがあり、とても時間がかかりましたが、メンバー全員で納得のいく取り組みができました。本年2019年度は、みらかグループの経営方針、人事制度は導入しつつ、今回作成した『目的地図』と「組織図」に沿って、セルメスタ独自の『自主経営』および『ティール組織』を目指していきます。

では、早速ですが私達のリアルな取り組みの様子をご覧ください。

1.フェーズⅠの振り返りと、フェーズⅡの展望
2.マネジメントコミッティメンバーの『最高の価値観』を見つけよう
3.『目的地図』の重要性とは!?

1.フェーズⅠの振り返りと、フェーズⅡの展望

フェーズⅠでは、経営者の熊倉、システム部門執行役員の関根、システム部門マネージャーの藤谷の3人で主に以下の作業を行ないました。

  • 『目的地図』の作成・アップデート
  • 『ロール(役割)』作り
  • ガバナンス・タクティカルミーティング

『ティール組織』や『ホラクラシー』といった次世代型の組織を目指すことにしたセルメスタですが、日本での事例は少なく、手探り状態でのスタートとなりました。今までの組織作りとはまったく違う考え方を持つため、少しずつ少しずつメンバー同士で理解を深めながら進めていきました。National Organization Laborの方のお力もあり、最終的には『目的地図』作成のやり方・考え方、また運営のためのミーティングのやり方を体得しました。

フェーズⅡでは、マネジメントコミッティメンバー(執行役員)まで範囲を広げ、さらに”進化した”『目的地図』や「組織図」を作り上げていくことを目指しました。まずは、『目的地図』を作る上で欠かせない、個人個人の『最高の価値観』を特定する作業から入っていきます。

2.マネジメントコミッティメンバーの『最高の価値観』を見つけよう

フェーズⅡの参加メンバー一覧

・熊倉 利和

・関根 重雄

・藤谷 将樹

・柏倉 和美

・奥村 太郎

・本田 崇

<途中参加>

・戸村 新

・西頭 裕一

 

2-1. キックオフミーティング&チェックイン

吉原:みなさん初めまして、吉原と申します。早速ですが、フェーズⅡでやりたいなと思っていることは2つありまして、

・コミッティメンバーの土壌を良くしていきたい(じゅんかん』という面で)

・社長である熊倉さんの頭の中がどうなっているのか(経営する上でどういったことを大事にしているのか。『目的地図』の理解)

の2つを達成したいと思っています。そして、議論を進める上で質問等があれば、手を挙げて『じゅんかん』と言ってください。授業の時に言う「はい」の代わりになります。ではまず、「心の循環」というワークの一環として、「チェックイン」をしていきたいと思います。この場に対する期待や感情など、なんでも良いのでおっしゃってください。発言する際には、中央に置いてあります「トーキングオブジェクト(人形)」を持っていただきます。この「チェックイン」は、発言をしないということを防ぐためにも、その日の最初に行います。では、よろしくお願いします。

藤谷:では、フェーズⅠを行った私から始めさせていただきます。実はこの人形は有名なキャラクターで実は「女の子」です。

一同:えー!!笑

藤谷:このように、新しいことを発見できるような機会にしていきたいと思っています。「チェックイン」です。

熊倉:じゃあ続いて私が。マネジメントコミッティメンバーでフェーズⅡを始められることをすごく楽しみにしていました。これからどんなことが起こるのか、初めての本田さんや柏倉さんはドキドキしていると思いますが、「正解」は元々ないので楽しんでもらえればと思います。通常不安定な状況だと気持ちがざわざわしますが、そこを乗り越えれば当初予想していなかった答えが出てくるはずです。私的にはこのティール組織をはじめ、他に行っている「U理論」「ISO」「最高価値」も全て繋がっていると思っており、そのすべてに付き合ってくれているコミッティにはとても感謝しています。「チェックイン」です。

柏倉:「どうみても男の子だと思っていました。」

(一同笑い)

柏倉:ここにあるペンも、なくなっている色があることに気づいて違和感に気づきました。今は「不安」と「期待」と「意外性」を感じています。とりあえず、今日はこの場の波に乗って進めていきたいと思います。「チェックイン」します。

関根:私と藤谷さんは一足先に一度やっていますので、気持ち的に少し余裕があるのは申し訳ないのですが、また新たな気持ちで臨みたいと思っています。よろしくお願いします。「チェックイン」です。

奥村:先ほど到着し、突然なのであまり状況が飲み込めていないのですが、「半分ビジネス」という気持ちでやってきました。少し遅れてしまったので、みなさんに追いつけるか不安ですがどうぞよろしくお願いします。「チェックイン」です。

本田:私はいつもの会議のように、テーブルを囲んでやるものだと思っていました。しかし、なんだかいつもとは違うようで、これからどのように進めていくのかなと不安と期待があります。「チェックイン」です。

吉原さん:では、改めて自己紹介を含めてお話させていただきます。私は熊倉代表と1年前くらいに初めてお会いしました。「Natural Organization Labor(ナチュラルオーガニゼーションラボ=NOL」という、自然の摂理を活かした組織を経営しており、全国で畑を作っています。「水も肥料もあげずに、何もしなくて野菜ができる」ということに衝撃を覚えまして、そのような自走する組織作りをしたいと思い活動しています。そして、端から端まで風通しがよい組織の作り方をお伝えしていければなと思います。

このメンバーの他にNOLのエンジニア担当、そしてこの記事に使われる写真を撮ってくださったカメラマンと、場にいる全員で心の循環」(チェックイン)をしました。セルメスタの自主経営では場に関わる全員で『じゅんかん』をします。

 

2-2. 『最高の価値観』を特定しよう

2-2-1.自身の「最優先項目」を発見

吉原:では、最初のワークを行いましょう。24時間以内にあった出来事のなかで、「あれはよかったな、嬉しかったな」と思った出来事を、お隣の方と共有してください。何でもいいですので、嬉しい気持ちになったことを思い出してみてください。

~二人組で共有~

吉原:では、今お話しした中で、「自分が話していてよかったこと、気持ちよかったこと。価値を確認できたようなこと」をキーワード(単語)で抽出して、ピンクの付箋に書き込んでいってください。付箋に書き込んだら、もう一度同じ方と共有してみてください。

 

~キーワード共有~

吉原:では、今のワークでみなさんの『最高の価値観』が固まってきたと思いますので、現時点での『最高の価値観』を黄色い付箋に書き込んでいってください。

ピンクの付箋に書いてもらったキーワードは、『最高の価値観』を形作っているものです。現時点での「最優先項目」とも言い換えられます。今までの経験則として、こういったワークで出てくるキーワードが大体『最高の価値観』につながることがわかっています。しかし、キーワードは常に”変化”していて言葉にする機会があまりないので、ワークを通じてキーワードを抽出していただく作業を行っていただきました。

続いては、その価値観に至った背景やストーリーをお互い語っていただければと思います。この時、聞き手は「心に響いた部分」を付箋にメモしてください。では、準備の出来た方からお願いいたします。

 

2-2-2. 『最高の価値観』の共有とフィードバック

藤谷:私の最高価値観は「躍動するダイバーシティPDCA」です。一見、何の事だかわかりづらいですが、新しいことを積極的に行って、躍動するようにガンガンPDCAサイクルを回していきたいというものです。そして、一人ひとりが違うということを認めて(ダイバーシティ=多様性)、自分に合った仕事を見つけて欲しいという願いがあります。

吉原:藤谷さん、ありがとうございました。では、みなさん付箋の方は書き込んでいただけたでしょうか?せっかくですから、フィードバックをしながら、付箋を藤谷さんの身体に貼り付けていきましょう!(笑)

~フィードバック~

吉原:藤谷さん、フィードバックをもらっていかがでしたか?

藤谷さん:自分の業務に近い方からの意見もとても嬉しかったです。一方、全く違う意見で「そういった価値観は私にはなかった」と言われたのも新鮮で驚きました。

吉原:では、同様にみなさんも行っていきましょう!

~全員発表~

吉原:みなさんの発表を終えて、セルメスタのメンバーは「温かい方たちだなぁ」とすごく感じました。やはり、『最高の価値観』のワークを行っているからなのかな?と思いながら聞いていました。このメンバーで価値観の話をされたのは何回目かでしょうか?

熊倉:いや、初めてですね。

吉原:おー!それはよかったです!冒頭にお伝えしましたとおり、コミッティメンバーの「土壌」が少し「循環」していることを感じていただけたでしょうか?このように、最終的には全社員の『最高の価値観』が「循環」していく組織を目標としています。このワークはもっと大人数で、全社員でやるのも大変おもしろいと思います。とても簡単にできますので!

 

2-3.「価値観」が循環すれば、それだけで個人が輝き出す

熊倉:『じゅんかん』。まさにその通りで、セルメスタの自主経営の仕組み化のために「ISO委員会」に『最高の価値観』を取り入れたいと常々考えておりました。そのために何をすればいいのか悩んでいたのですが、このワークを部署ごとに取り入れると非常にいいのではと思いました。そうすることで、社員はセルメスタの仕事と自分自身の『最高の価値観』の距離を感じることができそうです。

吉原:このような感じで『じゅんかん』と言って、意見を言っていただけたらと思います。他に『じゅんかん』がある方はおられますか?

本田:『じゅんかん』で。相手の「価値観」がわかった後は、何をしたらいいのでしょうか?見つかった価値観と、会社のやるべきことをつなげていくのだと思うのですが、それは個人で行うことなのかなと思いまして。

吉原:正直いうと、特に何もありません。

本田:何もない!?

吉原:この「価値観」が「循環」さえすれば、それだけでみなさんが輝き始めると思います。

本田:では、他人は関係ないということですか?

吉原:いえ、関係はあります。例えば「自分の価値観と会社のやるべきことが繋がらない」という場合、その事実さえわかれば勝手に「どうすれば上手くつながるのか」と他の方たちとの「循環」が起きていきます。そうすると自分と会社、他人と他人が自然とつながっていくはずです。このティール組織の考え方として、「とりあえずやって、反応を見てみる」ということ、裏を返せば「やってみてダメであれば、やめよう」というような考えを採用しています。

本田:はい、まだ理解しきってはいませんが、なんとなくわかった気がします。

吉原:本田さん、『じゅんかん』をありがとうございました。またなにか疑問があれば、『じゅんかん』で意見を出してくださればと思います。

 

3.『目的地図』の重要性とは!?

3-1.経営者の頭の中を共有するためにある『目的地図』

吉原:「心の循環」につづいて、次は「頭の循環」をしてみようと思います。経営者の頭の中を見てみよう!ということです。みなさん含め、全社員が経営者の頭の中を知ることができれば、より会社について話しやすくなったり、仕事の提案などがしやすくなると思います。「限られた仲の良い人だけが経営者の考えをわかっていて、喫煙所で話が盛り上がる」。そういうことはやめましょうということです。そして、みなさんの目の前にある『目的地図』は、フェーズⅠにて熊倉さんが藤谷さんや関根さんにフィードバックを受けながら、全社的に作成したものです。今回、コミッティメンバーのみなさんと、さらにグレードアップしていければと思います。では、まず熊倉さんから現時点での『目的地図』についてご説明していただきます。

~熊倉より現時点での『目的地図』の説明~

 

3-2.『目的地図』に決まった答え(形)はない

柏倉:『じゅんかん』この『目的地図』の中の「役割(ロール)」を増やす、という考えはありですか?

熊倉:ありです!実際、今後はそういった調整になってくると思います。今見てもらっている『目的地図』はあくまでも現段階のものですので、これからどんどんと変わっていくはずです。決まった答えはなくて、その時の状況や気持ちによって随時変化していきます。例えば、この『目的地図』がなにかの「幼虫」だったとします。しかし、成長していった姿が蝶なのか、とんぼなのか、カブトムシなのかは誰にもわかりません。これから与えるエサや環境によってどのようにも変化する、というのがこの『目的地図』です。まさに「生き物」のように変化していきます。

 

3-3.『目的地図』の作成を始めてみよう

3-3-1.『じゅんかん』を使って、前提の確認

吉原:熊倉さんは、今回『リードリンク』になります。スポーツで言えば「監督?」です。リードリンクには『目的地図』の取りまとめという役割がありますので、『目的地図』の議論の際には熊倉さん=リードリンクと呼んでいただきます。では、リードリンク、始める前になにかお伝えすることはありますか?

熊倉:では、進め方だけ。今回のセルメスタのインフラ業務に関する『目的地図』と、郵送検診事業に関する『目的地図』の二つを用意しています。これらの『目的地図』をご覧いただいて、○○には▲▲はないのですか?など、忌憚のない意見を『じゅんかん』で出してくれればと思います。

吉原:では、みなさんには、リードリンクが作成した『目的地図』を踏まえて、意見を考えてきてもらっていると思います。その意見を共有しながら『目的地図』のアップデートを行っていきます。では、共有を行う前に確認しておきたいことがあれば先に確認して、「前提」を揃えてからアップデートを行いましょう。

本田:『じゅんかん』。前回、社長……あっリードリンクが作ってくれた『目的地図』に対しての意見やアイデアを出す、もしくは各グループの『目的地図』を作成する、という2点の目的があるということでしたが、今回は意見やアイデアを出すということでよろしいですか?

熊倉:はい、まずは私の作った全社的な『目的地図』に対して、意見やアイデアを出していただければと思います。

吉原:本田さん、必要なものは得られていますか?

本田:はい、大丈夫です。

吉原:他に「前提」の確認を行いたい方はいらっしゃいますか?……いないようですので、『目的地図』に対してのご意見やアイデアがある方はいますか?関根さんと藤谷さんはすでにご経験されていますので、本田さん・奥村さん・柏倉さんから共有していただけると嬉しいです。

本田:私からは「内勤業務の効率化」という点で、「発注業務の効率化」が当てはまるかなと思います。あとはマーケティングの部署を移動してもいいかなと思いました。

熊倉:「サービスの魅力アップ」という箇所がいいですかね?マーケティングか……。

柏倉:私はちなみにB to Cメディアサイトの箇所に、同じようなことを書きました。

熊倉:どのように書きました?

柏倉:「ウェブマーケティングの担当を入れる」だったり、「WEB解析を行う」といった形です。

熊倉:役割ベースの方がわかりやすいですね。

熊倉:『じゅんかん』と言って、みなさんどんどん入ってきてくださいね。では、本田さん。柏倉さんがアイデアを出してくれましたが、そちらのアイデアを取り入れても大丈夫ですか?

本田:大丈夫です。

熊倉:とはいえ、本田さんがおっしゃってくれた箇所でも良さそうですね。とりあえず、入れておきましょう。こんな感じで進めていきますので、他の方の意見に近ければその時にどんどん意見を出してくれればと思います。また、他のグループに対しての意見もウェルカムですので、どんどん出してくださいね。

 

3-3-2.「指標」と「役割」が重なるのはOK!?

奥村:郵送検診事業の利益率の向上という面で、事後に行っていた「利益シミュレーション」をリアルタイムで行いたいと思いました。もし、リアルタイムでのモニタリングが難しいようであれば、「案件進捗管理」に紐付けて、前年との比較を行いながら価格設定ができればと思いました。

熊倉:『じゅんかん』

吉原:はい。

熊倉:これは吉原さんにお聞きしたいのですが、私は「利益シミュレーション」を指標に挙げていて、奥村さんが今おっしゃっていた役割としての視点もアリだと思うのですね。

吉原:はい。

熊倉:これはどう表現したら良いのか悩むのですが、なにかいい考えはありますか?

吉原:どちらも可能だと思いますが、例えば「利益率の向上」という役割に対して、案件情報と利益シミュレーションのタイムリーな連携を行う。それを「利益シミュレーション」という指標で管理する。この流れが自然でいいと思いました。

熊倉:これはOKなのですね?被ってないのですね?

吉原:はい、大丈夫です。

熊倉:両方あっていいということなのですね。

吉原:はい、そういうことです。

藤谷:『じゅんかん』この役割は当たり前にやらなければならないと思っていて、もうすでに「やりましょうね」と話しているものなのですが、そういったものでも『目的地図』に入れておくべきものなのでしょうか?必ずやらなければならないので役割に該当するほどでもない、とも思ったのですが。

吉原:こちらは現状では、行っていないことですかね?

藤谷:はい、行っていません。

吉原:そうでしたら、入れておいた方がいいかなと思います。

熊倉:この『目的地図』がなくとも、私の頭の中を見せられると一番早いのですが、それはできませんので「言わなければわからないこと」もあります。したがって、この『目的地図』には「未来のこと」も書かれていると良いなと思っています。例えば「こういったことをするとA部署からB部署に対してこんな貢献ができます」といったことです。そういったものを記載しておけば、誰が見ても「役割に対する効果」が見てとれますよね。そして、後々にその役割が当たり前に機能するようになって、誰もがその効果がわかるようになった時には、『目的地図』から消してしまっていいと思います。

吉原:藤谷さん、必要なものは得られましたか?

藤谷:はい、得られました。

 

3-3-3.『目的地図』の作成をやってみての気付き

奥村:今回、『目的地図』のアップデートを行っていて、まだまだ気づかないことがこれから出てくるのだろうなと思いました。ですので、生活している中で、例えばお風呂に入った時にふっと思いつく気がしました。つまりこれからどんどんグレードアップしていくということで、とても楽しみです。

熊倉:『じゅんかん』『目的地図』の更新は一般的にどれくらいのサイクルで行えば良いですかね?

吉原:『目的地図』の更新は週1がいいかなと思います。今、奥村さんがおっしゃったように、思いついたことがあればオンラインサービスなどですぐに共有できればと思います。そうすることによって、ミーティングがない間でも『じゅんかん』ができます。やはり人数が増えると色々な意見が出てきますので、すぐに『じゅんかん』ができる環境が大切ですね。

熊倉:なるほど。そうですね、『じゅんかん』はいつでもできるような体制にするのが良さそうですね。

 

ご覧いただいたように、今回は「頭の循環」「心の循環」のやり方を学んでいきました。すでにフェーズⅠを経験した3名はより深い循環を、新しく加わったコミッティメンバーもコツを掴みつつあるようで、活発な議論がなされました。

次回は、セルメスタ「自主経営の“土台づくり”その⑥-『目的地図』実現のための組織図-」となります。

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